“まともな判断”ができる3つの条件

  • 急いでない
  • おなかがすいてない
  • 酔ってもいない


“まともな判断”とは、
健全に思考して結論を出すということ、
健全に思考するとは、
心身ともに異常のない状態で頭を使って考えること。


体調が悪かったり、状況が許さなかったりすることはあるから、
現実には自分の理想的なコンディションで判断できることは多くないけれど、
あとで振り返って考えたときにも納得できるというか、後悔しない判断ができる条件は、この3つくらいで十分かもしれない。


だって、なかったことにしたい記憶とか、いっそこのまま失踪したいとか思うほど後悔していることって、だいたい、
「すっごい急いでいてほかの選択肢を検討しなかった」
「おなかがすいていて食べ物のこと以外どうでもよくなっていた」
「酔っていて途中から覚えてない」
ときのこと。


とくに、やっぱり「酔っていない」って重要。
急いでいるときの失敗も私は結構多いけど、
自分の経験からも、他人に聞いた話でも、圧倒的に多い失敗は酔っぱらいのときにやらかすものだ。

「やけにテンションが高かった」などと屈辱的な印象を残してしまったり、
好きなわけでも、特に性的な魅力を感じたわけでもない人が朝となりにいたり、
すっごく大好きな人と高価で美味しい焼肉を食べたのにその人の前で吐いちゃったり、

こういうことは妙齢の女としてはしたくないものです。

  • 急いでない
  • おなかがすいてない
  • 酔ってもいない